MSの策略か?

Vistaが大こけしたと思っているのは僕だけじゃなくて、みなさんだけでも思ってるはず。
だって僕のPCのボトルネックはネットワークでもメモリでもCPUでもグラフィックでもなく、Windows Vistaなんですもの。
Windows VistaとWindows XP、使ってるのはどっち? - CNET JapanによるとVista:XP=30:80でXPを使ってる人のほうが断然多いみたいです。(100を超えるのは両方使ってる人もいるからかな)


どこかのブログでもみたけど、ぎりぎり動く低スペックPCにVistaのせて"Vista Capable"なんて認定したせいでVista遅いってイメージが浸透したんだろうな。ストレス無く動くPCにだけ"Vista Premium Ready"を与えておけばよかったのにな。普及を急いだのが裏目に出たと思う。


こんだけVistaが大こけなので、次期バージョンのWindows7には期待が集まってますね。思ったより「軽い」? Windows 7 β1を低スペックPCに入れてみた - ITmedia ニュースでは結構いい評価を得てるみたい。


ここで今までのWindows OSを振り返ってみると、
Windows 2000(ウマー) → Winodws Me(ションボリ) → Windows XP(ウマー) → Windows Vista(ションボリ) → Windows 7(ウマー?)
ってなってるように思うのだが。
これはMSの策略なんだろうか?
つまりはウマーとションボリを交互に出すことによって、OSの買い替えを促してるのでは?
ちなみに僕が今まで買ったのはMeとVistaです。orz


まんまとMSの策略に乗ってVistaを捨てて、XPの購入を検討したんだけど、高すぎ!!
当分Vistaと付き合うかなー。
メインをLinuxにするって手も無くはないのだが、う〜ん。
開発環境としては最高なんだけどな、Linux君。