家の古いノートPCに今までUbuntu8.10を入れてたんだけど、激重。
なので軽いやつに入れ替えようと思って、どれにしようか考えてたらDebian Lennyを思い出したわけで。
Xfce + LXDE
早速Debianを覗いてみるとXfce + LXDE版なるものを発見。
http://cdimage.debian.org/debian-cd/5.0.1/i386/iso-cd/
早速ダウンロードしてLXDEを選択してインストール開始です。
GUIインストールは重いのかなと思って、テキストモードでインストール。
結構時間がかかったけどすんなり入りました。
無線LANはWLI-CB-G54
で無線LANはBuffaloのWLI-CB-G54を使うことに。
このカードはBroadcomチップなのでドライバはb43かと思いきや古いカードなのでb43legacyでした。
Broadcomチップのカードは動かすには
- ndiswrapperを使う
- b43-fwcutter
の2択。
ndiswrapperは面倒だと思ったのでb43-fwcutterを使うことに。
- b43-fwcutterをインストール
- b43 - Linux Wirelessを参考にドライバを落としてくる。
- b43-fwcutterを使ってファームウェアを取り出して/lib/firmwareに保存
- 一度カードを抜いて[modprobe -r b43legacy]を実行して再度カード挿入
- iwconfig , dhclientですんなり接続OK
ふー、これでネットはOK
sources.listを設定
/etc/apt/source.listに以下を追加
deb http://ftp.de.debian.org/debian lenny main
これでaptが使える。
[apt-get update]を忘れずに。
scim-anthy
日本語IMはscim-anthyをインストール。
- [apt-get install scim-anthy]でさくっとインストール
- 再起動
- scimの設定でZenkaku_HanakuでIM切り替えをできるように設定
ブラウザはIceweasel
DebianはFirefoxの名前だけを変えたブラウザIceweaselを使っている。
んで日本語化するためにlanguageパックをインストール
- [apt-get install iceweasel-l10n-ja]
- 再起動
Flash Player
http://get.adobe.com/jp/flashplayer/からlinux版tar.gzをダウンロードしてインストール。
Pentium3/256MBのマシンにしては今のところさくさく動いてます。
やっぱりLXDE軽いね。